ベン・ハー気取り!

名作と名高いアベカエサル、入手困難なレースゲームを、あそばせていただきました・・Sさん感謝です!

基本的には、限られたカードのめぐりで、ほとんどがきまる印象です・・
ところどころコースが狭くなるとか、迂回に限定されるとかの一部作為的なコース立てをして、邪魔をするのが戦法らしい・・
さて、でこねぇ、人の邪魔をするなんて、とてもとても・・と思っていたのですが・・カードのめぐりがそれを許さない・・笑・・で、狭いところで陣取ったり、迂回路の分かれ道で、足踏みしたり・・いえ、カードのめぐりですって!^^;

  • めくるカードの点数の総数が、コースのマス数+6ポイントです。つまり、迂回によるロスが6マス以上になると、最後のカードをめくっても、ゴールできないという仕組みです・・なかなか、ユニークです^^
  • 3周する間に、一回は、御前席(シーザーが観戦しているという設定!)に向かい、「アベ・カエサル!」と叫ばなければなりません・・でないと、不敬罪で、処刑されます・・恐!

要素(テーマ的?)としては、進路妨害あり、あわや接触戦あり、おまけに不敬罪!・・よくできてます!
少し、単純で軽く感じましたが、一個目が重かった影響は大きいかも・・この感想、一般的なものかは疑問です^^;