やっとプレイ!嬉!

フィレンツェの匠が、日本語化がネックのゲームであることに気がついたのは、手に入れてからです・・でも、メビウスさんの訳でルール概要を読むにつけ、よいゲームという感が強くなりました。
そこで、頑張って、最低限の日本語化を試みました・・他の方のサイトにあるような、ボード自体を完全日本語化するのは、抵抗があって、なんとか、雰囲気を残したまま、ゲームのプレイに影響しない程度まで日本語化する・・これを目標に、ある意味、でこねぇのゲーム生活が始まったわけです・・・
その後も日本語化が必要なゲームを入手してはいますが、このゲームほど時間を費やしたのはありません!・・笑

さて、カードの方は、メビウス訳についていたシールを貼って完了です。したがって、自分でする日本語化の第一段階は、ボードにかかれている、ルールダイジェストの日本語化、・・実はフィレンツェのボードには、ポイントの要点などがかかれていて、手順さえわかればルールうろ覚えでもできるという親切な構成なのです・・・それが結果として、日本語圏でのプレイを困難にしてしまったという・・^^;
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ボードにあうようにそれぞれの日本語訳を配置していきます・・なんとなく配置していったのですが、それが、次の野望につながりました・・「この内容をOHPシートに印刷して、そのままボードに載せれば・・・嬉!」
まぁ、3人でのテストプレイではここまでです。とりあえず、普通紙版3枚を用意してゲームに臨みました・・しどろもどろのインストでしたが、このシートが功を奏して、なんとか、ゲームとして成立したようです・・
ただし、3人ということと、セリになれないでこねぇがいたことで、それぞれの相場がわからないまま、終了です・・ちなみにこのときは、ギダちゃん*1がしっかりと計算の上で勝利でした!
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そして、OHP版を作ってみたのですが・・そのままでは、透明すぎて、本来のボードはよく見えますが、反面、シート上の日本語が見づらいことになりました*2・・泣
あと、カードの内容は皆が知っている方が戦略を組みやすいね・・ということで、カードの内容を一覧にし、また、ボードにかかれている、ポイントの要点もまとめ書きして、一応の完成としました・・
そして、そのシートが日の目をみるまで一年以上かかったというわけです・・苦笑
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そして、おてばん8!
日本語化までしたのだから、インストは大丈夫!・・なわけがない・・おそるおそる894さんにお願い・・いや、嘘です、当然のように堂々とお願いしました^^;!
一緒に囲んだのは、一回は経験してる人が2名、持ってはいるが未プレイというひとが1名・・あれ、Sさんはもってるはず・・ですよね?あとまぁ、でこねぇは経験者なのかは難しい問題^^;
で、結論としては、全員、インストが必要ということ・・苦笑
基本的には交互に競りフェイズと作品の発表フェイズがありそれらを7回繰り返して終了です。悩みどころが諸所にあって、それが、非常にゲームを面白くしていると思うのですが・・初めてのときは、それが増幅するようです・・
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インストのときに、各タイルの説明が必要で、結構時間がかかります・・そして、悩みどころが増幅するので、プレイ時間もかかります・・苦笑
この日も、なやむ・・なやむ・・なやむ・・楽しい・・楽しい・・楽しい・・笑・・
でも、セリでは、894さんに、欲しくないものを落とさせられ・・、匠カードに必要な森カードが落とせない・・泣

  • ゲームの目的の第一段階は、自分のところに招いた匠(芸術家)が要求する施設や建物を用意してご機嫌を取り、高価値の作品を発表させることです・・そして、それにより、彼らを抱えていることによる名声ポイントを積み重ねる・・これが最終の目的です。この、名声ポイントをもっとも得たプレイヤーが勝ちです!

でこねぇは、作品発表の部分がお気に入りです・・必要な条件を整えて、ボーナスカードや手品師(道化師)などで作品ポイントをあげたりするのが、楽しい!
けれど、この日は、追加の匠を招く余裕もなく・・最優秀作品の加算ポイントを獲得できたのは1回だけ・・やっぱり、難しい!!
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そんなこんなで、中盤せりながらも、結局は最後の権勢カードの威力で、離され・・勝てませんでした・・
でも、念願のフィレンツェの匠・・大満足のでこねぇでありました^o^/
お相手くださった皆様、ありがとうございました(_~_)
そして、快く、インストして下さった894さん・・感謝です(_~_)
また、宜しくお願い致します・・(_~_)^^v
・・頭下げりゃいいってもんじゃぁ・・・苦笑

*1:湖畔のゲーム会参照!

*2:OHPシートについては、裏にホワイトをあてれば何とかなりそうです・・嬉!