実はリベンジ

唐突な話題ですが、実はでこねぇのなかでは奈良とセットです・・苦笑
思い起こせば、学生時代・・

同じ学科の女の子4人で試験も終わったし・・ということで、唐突に2泊3日で奈良京都へ行くことに・・きっかけは不明・・本当に、急にきまって、翌日は電車の中といった感じでした・・若かったのですねぇ・・笑^^;

学生で、予算もできるだけ抑えるため、一日目は当時の国鉄の保養施設(これが、奈良ホテルのまん前だったりして・・^^)で、二日目は、京都のユースホステルでした・・


ところが、保養施設のほうは、「厨房が工事中」とかで、ご飯は外で・・
夕方に宿について、一息ついて、今度は食事に出かけたわけですが、近くにあるのは、高そうなレストランや料亭・・通りを回ると「和風レストラン」が1軒・・その当時、田舎でも「和風レストラン」というのが、出来初めていましたが、今で言うファミレス然としたもので、どちらかというと、お手軽感があったので、「レストランより、お手軽だよ」と、世間知らずなでこねぇは、皆を引き連れて入ってしまいました・・


これが、大間違い!・・まぁ、メニューを見た段階で、なかば諦めて入ったのですが・・すごいのは値段だけではありませんでした・・

席についたのを見計らって・・楚楚と近づいてくる紋付はかまの青年・・
「食前酒でございます」・・・(はい?)
「食前酒でございます・・杯を・・」・・(はいぃ??^^;)

つまりは、見分不相応なところに入ったわけです・・
そのときの二泊分の宿泊代相当を1回の夕食で使ってしまったわけですから・・しばらくは、ネタにもできませんでした・・苦笑

いまから思えば、いい思い出なのですが・・笑


そう、その「和風レストラン菊水楼」です・・7年前は、本当に、食事する場所とタイミングが悪くて、まぁ、話のネタのリベンジで・・と同行の友達と入りました・・とっても高かった印象がありますが、値段・・忘れました・・苦笑^^;(ごめんね^^;)
そして、今回も、行ってしまいました・・5000円+αでしたね・・^^;・・遅めの昼食に・・うーーん散在だ・・苦笑
ただ、今回違ったのは、食前酒をついでくれたのが、いいおばさん(・・いや、むしろ、おばぁちゃんというべきか)・・うーーん、時の流れか、時期なのか・・少々、さみしい気分のリベンジでした・・


・・とにかく、コレが書きたくて・・正倉院展にいったようなもの・・というのは嘘ですが・・笑・・
・・そんな、土曜日でした・・本当に高くつく正倉院展です・・!^^;